教育問題として日本国憲法における義務教育というのは、お金がかからないのかと言うと実際は無料ではありません。
公立の学校でも小学校は年間でも10万円くらいかかりますし、中学校では年間20万円ぐらいのお金がかかるのが現状です。
お金がかかること自体はもちろん当たり前と言えますが、実際に教育という観点のものの見かたをすると、格差が出てくることがあります。
それは学力格差になり、学校の義務教育だけでは十分な教育が受けられていないという声もあります。
教育問題での現状には塾に通っている生徒がいることで、学力が上がることは間違いありませんが、塾に通っていない生徒との格差が出てきます。
この開きは塾に通えるだけの費用をかけられる家庭において優遇されることであり、塾に通えない子供がいるところでは学力低下という懸念もされています。
そのためにやはり日本において学力をしっかりつけさせるためには、学校教育を充実させることが大事です。