学校生活などの現場を見た時に、教育問題では校内暴力などが昔に比べて少なくなったと感じる人もいますが、実際には多数存在します。
文部科学省の発表によると、児童生徒の問題行動を指導するにあたっての調査では、やはり年間6万件近くになっているという報告まであります。
これらは教師や部外者への暴力もありますし、学校生活において必要な器物破損もあります。
圧倒的に多いのが生徒間の暴力になるのですが、これには理由が様々あるので一つにまとめることができないのが現状です。
校内暴力が発生した学校においては、指導なども必要になりますし、厳密には公式に記録されている事件しかないので水面下での出来事はこれに含まれておりません。
それについて言えることはもっともっと深い意味での調査、生活で支障が無い限りの調査を実施していくことが大事になります。
学校生活は皆が平等に楽しく生活できるようにすることが、日本におけるこれからの教育問題の本質となります。